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Men's Tank tops Collections and Hunks

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眠り


「システムの調子はどうだ?」
とりあえず起動したようなので話しかけてみる。

『俺のデータベースに該当人物がありません。』
相手はロボだ。当然と言えば当然の反応かもしれない。

「ん?あ、俺はTankっていうんだ、よろしくなw」
名前を名乗る。彼の中に人物データを作る意味を込めて。

『マスターとはどのような関係ですか?』
破壊されかけても設定は設定。主人を守る事が彼にとって最大で唯一の使命だ。

「俺は転がってたお前を拾ってきて電流量に制限かけて起動してみただけ。お前の言うマスターとか言う人とは面識はないだろうね。」
『回収して頂いたことに感謝いたします。俺はすぐにマスターの元に戻らねばなりません。』
「お前、どうせハンティングの対象にされたんだろ?10年も前の製造でボコボコになってればわかるよ。それでも戻るのかい?今度は間違いなく鉄屑だぞ?」
『おそらく何かの間違いでしょう。俺はガードタイプなので戦闘でダメージを受けるのは当然です。』

・・・やっぱりデータ書き換えしないと無理か。。
「ま、良いから一回シャットダウンするよ。」
『俺は戻らねばならないのです。電圧を元に・戻し・・て・・・』

徐々に彼につながれた電力を落としていく。
するとオートプログラムが動いて彼をシャットダウンする。
まるで眠った人間の様に横たわる彼。
ボクサーの様な逞しいボディだが、人間ではない。
不意に自分の物が勃起する。
・・・人間でもないのに・・なんで欲情するんだよ!セックスなんてできないだろ!・・・いや、もしや?
ふと思い当ったが改造できるか?

そして何度か起動、調整、シャットダウンを繰り返した。

妄想小説その3w
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